20年目を迎えたセ・パ交流戦。セリーグ・パリーグが互いに切磋琢磨しセ・パ交流戦を通じて人気・実力ともに確立しました。
20年間の通算勝敗はパリーグ1.369勝・セリーグ1.217勝とパリーグが大きく勝ち越してます。さて、今年の結果は!
プロ野球ファンお待ちかねのセ・パ交流戦
優勝チームは!今年もまたパリーグ。12勝5敗1分けで福岡ソフトバンクホークス。
最多9回目の優勝!本当に強い。(優勝賞金は3.000万円)12球団最多の79得点、2番目に少ない42失点、投打のバランスがとても良く、選手層の厚さが光った。
特に本拠地・みずほPayPayドームでは抜群の強さ。
2度の同一カード3連勝をマークした。最終戦は、阪神甲子園球場で、阪神タイガースと対戦。
3対1で勝利し、試合後のインタビューで福岡ソフトバンクホークス、小久保裕紀監督は「パーリーグを制覇し日本シリーズで阪神タイガースさんと、ここ甲子園で戦いたい」と発言、敗れた阪神タイガースファンを気遣う発言、小久保裕紀監督の人柄があらわれました。
今後のペナントレースも頑張って優勝してほしいですね。
セ・パ交流戦準優勝チームは
2位はマスクが特徴の新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズ11勝7敗。
あのマスクは相手チームに新庄監督の口の動きでサインがバレない様に試合中は外さないらしい。
交流戦ではユーモアにあふれた演出で試合を盛り上げ野球ファンの心をガッチリ掴んだ。
相手選手でも素晴らしいプレーには敬意を示し、チームの垣根を越えた野球の素晴らしさを伝える光景をファンの前で披露した。
これからも新庄剛志監督の行動には目が離せないですね。
セ・パ交流戦では2位でしたが、現在パリーグの首位。若手中心のメンバー構成で、これから暑さが増すペナントレース若さを武器に、このまま走り続けそうな勢いです。
上位6位まですべてパリーグ球団63勝43敗2分けで3年連続17度目の勝ち越し。
セ・パ交流戦MVPは?
日本生命セ・パ交流戦MVPは、優勝チーム福岡ソフトバンクホークス 柳町達外野手(28歳)が初選出されました。
全試合3番で先発出場し打率3割9分7厘、出塁率4割7分4厘でチームの優勝に大きく貢献しました。
賞金は200万円。
日本生命セ・パ交流戦、両リーグから一人選出される優秀選手賞(日本生命賞・賞金100万円)には、パリーグが3試合に先発しトップタイとなる防御率0.78、福岡ソフトバンクホークス 大関友久投手(27歳)こちらもチームの優勝に大きく貢献しました。
セリーグは交流戦トップの28安打、打率3割7分8厘同率2位の中日ドラゴンズ 岡林勇希外野手(23歳)得点圏打率は驚異の5割とても勝負強い打撃を見せた。
後半戦はチームの勝利に大きく貢献しそうな予感がしますね。
今年も大きく負け越してしまったセリーグは、7位の広島東洋カープが勝率5割。
8位以下はすべて負け越し。
なぜ交流戦ではセリーグが勝てないのかは本当に謎ですね。
昔から実力のパリーグ・人気のセリーグとは言われていますからね。
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